工夫していますか?
子どもたちのスポーツ指導で工夫をしていますか?同じようにアップして、同じような練習をして、同じように試合をして・・・。少し単調になっていませんか?でも分かります。毎週のようにやってくるメニュー作り。かなり大変ですよね。

ちょっと単調になっているかな?と思った時はチャンスです。そういうときは何よりも「工夫」してみることを考えましょう。5分だけでも活動を見直して、どこかに工夫の余地がないか、検討してみましょう。
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工夫には「楽しい!」がつまっています。
コーチが工夫したことは、子どもたちにとって初めての経験になるはずです。今までと違うことはわくわくし、「新しいことに対する挑戦→達成」という流れを生みやすくなります。簡単に楽しめる部分を工夫していくと、「挑戦→達成」の感覚を子どもに持ってもらうことができ、非常に前向きに練習に取り組めるようになります。

さらに工夫を楽しめるコーチの様子を見るだけで、子どもたちは工夫の楽しさを感じ、自分のプレーでも工夫することが習慣となっていきます。いつもと違う工夫あるプレーをしたときは、すかさず褒めましょう。もちろんその結果が散々たるものであってもです。


心が躍ると体も踊る?
心がわくわくして自信をもって前向きに取り組めると、体の動きもアクティブになります。「やったー!」とか「うわー!」と心の底から楽しんでいるときは体も動くものです。緊張して、コーチに怒られるのでは・・とドキドキしている状態では体の動きは活発になりません。心躍る工夫をして、体の動きも良くしましょう!


こんな例はいかがでしょう。
簡単にできる工夫と言ってもなかなか想像できないかと思いますので、いくつか例を挙げたいと思います。私自身、試したことがないアイディアですので、子どもたちの反応は分かりませんが・・・挑戦する価値はあるかと思うので書いてみました。
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ふんわりバレーボール&ずっしりバレーボール!
小学生~中学生くらいの年代だと、上手にボールを繋げるだけでも大変なバレーボール。少し難易度を落として、ビーチバレーを使ってみるのはいかがでしょうか?また、ドッジボールのルールと組み合わせて点を失ったチームは1人ずつ人数が減っていき、より難しくなるというルールも面白いかもしれません。

高校生~大学生にお勧めは、メディシンボールを使ったバレーボールのトス練習。トスする手の格好で重いボールを受けて、投げる。膝を使って、さらに体の中心でボールをとらえないと、ボールを落としてしまいます。通常のボールではごまかしがきいていたプレーも、重いボールだとごまかしがきかず、基本動作を見直すきっかけになるでしょう。

バシャンと割れるラグビー&笑ってはいけないラグビー!
次は、水風船をボールに見立てたラグビーです。丁寧にボールを持って相手を突破します。キャッチも気をつけないと割れてしまいます。抱きかかえたボールごとタックルを受けてしまったら・・・。ドキドキしながらパスを回して突破しましょう!
※通常の練習よりもディフェンスの人数を減らさないとすぐに割れてしまいそうです。

もう一つはブーブークッションを使ったラグビー。タックルを受けてブーブークッションが潰れると「ブー!」と間の抜けた音が!それでも笑ってはいけません。空気が完全になくなる前にディフェンスを突破してトライしましょう!

とにかくスポーツの楽しさを再確認しよう!ということで、戦術やスキルアップは見込めないかもしれませんが、毎回の練習で工夫をすると、子どもたちも楽しみに練習に来てくれそうですね。

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